首都圏撮影地情報

【すぐ山の中?】西武秩父線の撮影地 芦ヶ久保1つ目のポイントを紹介

西武秩父線の芦ヶ久保俯瞰 1つ目の撮影ポイント

「西武秩父線で初めて撮影したいのですが、おすすめの撮影場所について知りたい…」

ことり

「初めてだとおすすめの撮影場所が分からないですよね…」

▲上記の疑問に答えますね!

西武秩父線でおすすめの撮影場所は芦ヶ久保の俯瞰

今回、芦ヶ久保の撮影場所に訪れている私が駅から徒歩10分で行ける1つ目の撮影ポイントについて以下4つの内容で紹介します▼

本記事の内容

①西武秩父線の撮影地 芦ヶ久保1つ目の撮影ポイントの詳細
(アクセス・順光時間・三脚・定員など)
②周辺情報
(お店・トイレ・駐車・自販機など)
③作例・実際の状況の紹介。
④おすすめのレンズ・時期・天気の紹介。

なお、今回は実体験を踏まえながらの紹介です。

3分程度の内容なので西武秩父線の撮影地を知りたい!・芦ヶ久保俯瞰の撮影地に行きたい!方は気になる所をタップ。

西武秩父線の撮影地 芦ヶ久保1つ目の撮影ポイントの詳細

西武秩父線芦ヶ久保1つ目の撮影地は駅から徒歩10分程で山深い鉄道風景が撮れる場所です。
また、飯能方面側と西武秩父方面側の両方の画角から撮れます。

早速、撮影地の詳細を紹介しましょう。

アクセス

車・鉄道利用のアクセスは以下の通り▼

・車=圏央道入間インターを降りて約1時間。
・鉄道=西武秩父線芦ヶ久保駅で下車

芦ヶ久保駅を下車して徒歩10分程の場所にあります。

地図を以下貼っておきます▼

※地点から数メートル降りた場所からも撮影可能。

芦ヶ久保1つ目の撮影地は駅から徒歩10分程で山深い西武秩父線の鉄道風景が撮れるのが最大の魅力!

もし、駅からもっと近い撮影場所で撮影したい方は【初めての方へ】西武秩父線の撮影地 芦ヶ久保2つ目のポイントを紹介に詳しく書いてありますのでそちらをおすすめします。

アクセスへの詳細ルート。

芦ヶ久保駅を下車して改札口を出てすぐに階段を降りると、国道299号線に出ます。

国道299号線に出て、右に曲がったすぐの所に「木の子茶屋」の看板が見える小さな道(上の画像)と交差し、左に曲がったらしばらく道なりに進みます。

1つ目の分岐点を過ぎ、2つ目の分岐点に交差したら右に曲がり、100m進んだ所が今回紹介した撮影場所です。

定員

定員は3-4人程度。

普段、カメラマンが来ることがないので1人がメインでの撮影です。

被る確率

被る確率は無し。                      

西武秩父線は単線なので他の列車と被ることはありません。

※土休日はS-trainの回送列車が芦ヶ久保駅に数分停車するため、構図により被る可能性があります。

順光時間帯

順光時間帯は午前中(朝9時以降)から夕方にかけて。

上記の順光時間帯なら列車の正面・側面とともに車両に光線が当たる。

※時期や天候などにより、上記の順光時間帯でも光線が当たらない時もあります。

三脚の利用

三脚の利用は可能。

※撮影場所が坂道のため、平坦な道より三脚のセッティングに手間が掛かります。

周辺情報

撮影地の周辺情報について見出しごとに紹介しましょう。

トイレ

トイレは以下の通り▼

駅前
道の駅「あしかくぼ」内

※駅前の場合、駅構内を出てすぐ左側にあります。

お店(飲食店・コンビニなど)

飲食店・コンビニなどの情報は以下の通り▼

道の駅「あしかくぼ」が有り。
・コンビニ=無し

道の駅「あしかくぼ」は改札口を出て、階段を下りた場所にあります。

※周辺にはコンビニがないので食料・飲み物などを買う際は事前に食料・飲み物を用意するまたは道の駅「あしかくぼ」で買うのが良いでしょう。

自動販売機

自動販売機がある場所は以下の通り▼

・駅前
・道の駅「あしかくぼ」内
・国道299号線沿い(小さな道に交差する付近)

撮影場所に行く途中、飲み物を買う場合は上記の場所で買うと良いでしょう。

駐車スペース

駐車スペースは「道の駅あしかくぼ」内に有り。

撮影地の道端は車1台分の細道なので、路上駐車はしないようにして下さい。

作例・実際の状況の紹介

次に作例・撮影地の実際の状況を紹介します。

作例については実際に撮影した過去と最新の写真を元に紹介します。                           あくまでも参考程度なので、撮り方・構図は自分の好みで構いません。

実際に撮った写真

私が実際に撮影した作例を以下4枚を貼っておきます(※2021年12月に一部修正)▼

西武秩父線芦ヶ久保俯瞰 緑
撮影日時:2018年6月24日10時22分 露光量:1/500秒(F値9.0) レンズ距離:80㎜ ISO:800 WB:太陽光
西武秩父線の撮影地 芦ヶ久保俯瞰 前ボケ
撮影日時:2018年11月4日12時17分 露光量:1/500秒(F値4.8) レンズ距離:116㎜ ISO:200 WB:曇り
西武秩父線芦ヶ久保俯瞰 秋
撮影日時:2018年11月4日11時54分 露光量:1/500秒(F値9.0) レンズ距離:86㎜ ISO:1600 WB:曇り
西武秩父線芦ヶ久保俯瞰 日没
撮影日時:2021年10月6日16時58分 露光量:1/500秒(F値4.5) レンズ距離:86㎜ ISO:3200 WB:太陽光

※作例は全て、同じレンズとカメラを使用しています。(カメラ D5300 レンズ AF-S NIKKOR 55-300mm 4.5-5.6Gの望遠タイプ)

背景が緑なので、新緑から紅葉にかけて山深い鉄道風景が撮れます。
新緑から紅葉以外にも日没・雪景・前ボケなどの鉄道風景を撮ることも可能です。

また、構図や画角は縦横自由に撮れます

撮影地の実際の状況

実際の状況は以下の感じ(2021年12月17日追記)▼

実際はガードレール沿いからの撮影です。
手前に木々などの障害物と被ることがないので、構図は縦横自由に撮れます。

撮影ポイントより少し降りると木々に被りますが、木々の葉を逆手に生かした前ボケ作品を撮ることが可能です。

おすすめのレンズ・時期・天気

いて、芦ヶ久保1つ目の撮影ポイントのおすすめのレンズ・時期・天気を紹介します。

望遠レンズがおすすめ!

芦ヶ久保1つ目の撮影ポイントは望遠レンズが一番おすすめ!                          広角よりだと列車が小さすぎて、鉄道以外の人工物が写りやすいからです。

私は望遠レンズで撮影していますが、他のレンズ(広角・標準レンズ)だと列車が小さすぎて家や道路などの鉄道以外の人工物が写っちゃいますね!

望遠レンズだと鉄道以外の人工物が映らずにより山深い鉄道風景が撮れるので望遠レンズが一番おすすめです。

時期は新緑から紅葉の終わり頃

先ほどお伝えした通り、背景が緑なので4月下旬の新緑から紅葉が終わる12月上旬頃が一番おすすめ!                                        また、1月・2月の雪の降る日は雪景の鉄道風景も撮れます。

季節にあわせて山深い西武線の鉄道風景が撮れるのが特徴。

曇りの日がおすすめ!

芦ヶ久保1つ目の撮影ポイントは曇りの日が一番おすすめ!

背景上、白い雲が映りにくく曇りの日特有のどんよりとして写真になりにくいのが特徴です。
晴れの日ほど光線状態を気にする必要もありません。

晴れの日だと影が出て、列車の黒つぶれなどの光線状態を気にしなければなりません。

しかし、曇りの日だと影が出ずに列車の黒つぶれがないので光線状態を晴れの日に比べて気にすることはありませんね

背景に白い雲が映らないのと光線状態を気にする必要がないので、曇りの日が一番おすすめです!

西武秩父線の撮影地 芦ヶ久保1つ目の撮影ポイントまとめ

今回、 西武秩父線芦ヶ久保1つ目の撮影ポイントについて紹介しました。

最後に重要な所だけを以下5つまとめてみました▼

今回のまとめ

・駅から徒歩10分程度で山深い鉄道風景が撮れる。
・おすすめの時期は4月下旬頃から12月上旬頃。
・曇りの日がおすすめ!
・駐車は道の駅「あしかくぼ」内での駐車すること。
・飲食は持参または道の駅「あしかくぼ」で購入。

撮影地の状況が実際と異なる場合もございますので今回の記事を参考程度で見て頂けたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
ことり
主に首都圏内の鉄道風景撮影地の情報を発信! 2015年一眼レフカメラを購入したのがきっかけで鉄道撮影を開始。 2015年当初は記憶写真→2016年に編成写真に移る→2017年に鉄道風景に移る→2019年11月に一度、撮影活動を休止期間を経て現在に至る。