首都圏撮影地情報

【春爛漫】西武秩父線と桜が撮れる撮影ポイントを紹介!(羊山公園内にて)

「西武秩父線横瀬-西武秩父間でおすすめの撮影場所はないかなぁ?」

「西武秩父線と桜が絡める撮影場所が知りたい・・・」

という方向けに

今回、桜と西武秩父線が撮れる撮影場所である羊山公園の撮影ポイントを紹介しますね!

羊山公園の撮影ポイントは西武秩父線の中でも桜と絡めて撮れる撮影場所の1つとなります。

今回の内容は以下の通り▼

本記事の内容

①羊山公園の紹介
②撮影場所の詳細
③周辺情報
④作例&実際の状況
⑤おすすめの時期&天気
⑥おすすめの機材

3分程度の内容なので「西武秩父線横瀬-西武秩父間での撮影場所を知りたい方」や「西武秩父線と桜を絡めて撮れる場所が知りたい方」は好きな場所をタップ!

西武秩父線と桜が一緒に撮れる羊山公園を紹介!

撮影場所の説明に行く前に今回、紹介する「羊山公園」を軽く説明しますね!

羊山公園とは?

写真は羊山公園(芝桜の丘にて)

埼玉県秩父市の東側にある緑豊かな自然公園です。

主に

・見晴らしの丘
・芝桜の丘
・ふれあい牧場
・芝生広場
・菖蒲田
・わんぱく広場

などの施設があります。

今回、紹介する撮影場所は見晴らしの丘に近い場所です。

撮影場所の詳細

次に撮影場所の詳細について以下の通りに説明しますね▼

・交通アクセス
・詳細ルート
・定員
・被る確率
・順光時間帯
・三脚の利用

上から見ていきましょう。

交通アクセス

交通アクセスは以下の通り▼

・車=圏央道ICで約1時間
=皆野寄居有料道路皆野大塚ICで17分
・鉄道=西武秩父線西武秩父駅下車。
=西武秩父線横瀬駅で下車。

※車の場合は飯能・寄居方面からのアクセスも記載しておきます。

今回の撮影場所は西武秩父駅と横瀬駅の中間なので、両方駅から行くことが可能です。

地図も以下に貼っておきます▼

※拡大したい場合は右側にあるズーム機能をお使い下さい。

ことり

桜満開になると春爛漫の鉄道風景が撮れるよ!

詳細ルート

駅を出てすぐ左に進むと大きな道路と合流するので、県道299号線と合流するまで道なりに進んで下さい。

県道299号線(横瀬町役場前交差点)と合流したら、左に曲がってしばらく進みます。

しばらく進むと坂之上交差点と合流するので交差点を右に曲がって羊山公園(見晴らしの丘駐車場)出入口まで進みます。

※車の場合も坂之上交差点を曲がって下さい。

羊山公園(見晴らしの丘駐車場)出入口と合流したら、坂を登ると駐車場が近くなるので駐車場の手前が今回紹介した撮影場所となります。

定員

定員は2-3名程

※有名撮影場所ではないので人が集まることはありません。

被る確率

単線なので列車同士が被ることはありません。

順光時間帯

順光時間帯は昼過ぎ-夕方にかけて

三脚の利用

三脚の利用は可能です。

※歩行者や車の行き来するため周囲に配慮しながら三脚を利用して下さい。

周辺情報

次に周辺情報について以下の通りに説明しますね▼

・飲食店(お店など)
・自販機&トイレ

上から見ていきましょう。

飲食店(お店など)

飲食店(お店など)は以下の通り▼

・コンビニ=無し
・ドラッグストア=あり(坂氷交差点を左に曲がるとウェルシアがあり)
・お店=蕎麦屋あり

※飲食は事前に用意または済ませると良いでしょう。

自販機&トイレ

自販機&トイレは羊山公園内(見晴らしの丘駐車場)にあります。 

今回、紹介した場所から数百m上がると自販機&トイレがあります(駐車場が目印)

作例&撮影地の状況

次に作例と撮影地の状況について以下の通りに説明しますね▼

・作例
・実際の状況

上から見ていきましょう。

作例

作例は以下の通り▼

撮影日時:2023年3月30日 露光量:1/640秒(F値6.3) レンズ距離:45㎜ ISO:320 WB:太陽光
撮影日時:2023年3月30日 露光量:1/640秒(F値5.6) レンズ距離:80㎜ ISO:250 WB:太陽光

作例のように満開の桜と絡めた春の鉄道風景が撮れます。

実際の状況

実際の状況は見晴らしの丘の出入口の道路脇からの撮影となります。

線形がアウトカーブなのが特徴です。

おすすめの時期&天気

次におすすめの時期&天気ついて以下説明しますね▼ 

・おすすめの時期
・おすすめの天気

上から見ていきましょう。

おすすめの時期

おすすめの時期は以下の通り▼

・3月下旬-4月上旬

桜の開花は毎年違うので、以下のサイトでこまめにチェックして下さい。
羊山公園の花見・桜情報

おすすめの天気

背景に青空が写りにくいので桜と一緒に撮る場合は晴れと曇りがおすすめです。

横構図でも縦構図でも線形に対して、桜の配置は真下になるので自然に青空が写りにくくなります。

なので、桜と一緒に絡める場合は晴れと曇りの日がおすすめです。

おすすめの機材

次におすすめのレンズ&機材について以下説明しますね▼

・桜と一緒に撮る場合は標準&望遠レンズがおすすめ!
・桜と一緒に撮る場合はソフトフィルターでお遊びも?

上から見ていきましょう。

桜と一緒に撮る場合は標準&望遠レンズがおすすめ!

満開の桜と一緒に撮る場合は標準&望遠レンズがおすすめです。

先ほども説明しましたが、桜の配置は線形の真下になるので標準&望遠レンズでも春爛漫の鉄道風景が撮れます。 

また、桜で鉄道以外の人工物が隠れるので広角よりでも鉄道以外の人工物が目立たず撮るのが可能です。

メモ

横構図だと桜の枝が目立つので、画面から桜の枝をなくす場合は縦構図の方がよりすっきりとした絵になります。

桜と一緒に撮る場合はソフトフィルターでお遊びも?

桜と撮る場合はソフトフィルターでお遊びするのも可能です。   

ソフトフィルターを装置して撮影した作例が以下の通りとなります▼

撮影日時:2022年3月30日 露光量:1/640秒(F値6.3) レンズ距離:45㎜ ISO:800 WB:太陽光
撮影日時:2022年3月30日 露光量:1/640秒(F値6.3) レンズ距離:80㎜ ISO:640 WB:太陽光

作例のように柔らかで幻想的な春のお遊び的な鉄道風景が撮れます。
また、ソフト効果の強いソフトフィルターでも違和感なく撮るのが可能です。

好き嫌いはありますが、ソフトフィルターをつけてお遊び的な春の鉄道風景も撮れます。

西武秩父線と桜が撮れる撮影ポイント(羊山公園) まとめ

今回、桜と西武秩父線が一緒に撮れる場所である羊山公園の撮影ポイントを紹介しました。

最後に重要な所だけをまとめて見ました▼

本記事のまとめ

①羊山公園(見晴らしの丘)での撮影場所は桜と西武秩父線が撮れる場所の1つ!
②車は飯能・寄居方面の両側からアクセスが可能!
→電車は横瀬駅と西武秩父駅の両方で下車が可能!
③おすすめの天気は晴れと曇りの日
④レンズは望遠&標準レンズがおすすめ!

2023年現在、状況は変わっていないので安心して桜と西武秩父線の風景が撮れます
今後、
桜の枝が伸びたりするなど状況は変わりますので参考程度に見て頂けたら幸いです。

ではまた!

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ABOUT ME
ことり
主に首都圏内の鉄道風景撮影地の情報を発信! 2015年一眼レフカメラを購入したのがきっかけで鉄道撮影を開始。 2015年当初は記憶写真→2016年に編成写真に移る→2017年に鉄道風景に移る→2019年11月に一度、撮影活動を休止期間を経て現在に至る。