首都圏撮影地情報

【桜&彼岸花が撮れる絶景スポット!】秩父鉄道の上長瀞駅周辺の撮影地を紹介!

「桜と秩父鉄道の列車が絡める撮影場所が知りたい‥‥」

「彼岸花と秩父鉄道の列車が絡める撮影場所が知りたい‥‥」

という方向けに

今回、桜&彼岸花が撮れる撮影場所でもある「秩父鉄道上長瀞駅周辺の撮影地」を紹介しますね!

上長瀞駅周辺の撮影地は秩父鉄道線の中でも桜&彼岸花と絡めて撮れる撮影場所の1つでもあります。

内容は以下の通り▼

本記事の内容

①撮影地の詳細
②周辺情報
③作例&実際の状況
④おすすめのレンズ&天気
⑤桜の枝が切られて桜と一緒に撮れない?

ことり

2023年現在も桜と彼岸花と絡めて撮れる撮影場所だよ!

5分程度の内容なので桜&彼岸花と秩父鉄道の列車と絡めて撮れる場所が知りたい方は好きな項目をタップ!

秩父鉄道の上長瀞駅周辺の撮影地の詳細

今回、紹介する撮影場所は桜・彼岸花とコラボした秩父鉄道の風景が撮れる場所です。

ここで撮影地の詳細について以下に分けて紹介しますね▼

・交通アクセス
・詳細ルート
・定員
・被る確率
・順光時間帯
・三脚の利用

上から見ていきましょう。

交通アクセス

交通アクセスは以下の通り▼

・車=関越道花園ICで45分。
・鉄道=秩父鉄道上長瀞駅で下車。

地図も以下貼っておきます▼

※拡大したい場合は右側にあるズーム調整機能で拡大可能です。

駅から徒歩5分程で桜と彼岸花の鉄道風景が撮れます。

ことり

桜満開と彼岸花が見頃の時が一番撮影におすすめ!

詳細ルート

駅構内を出で左側に進むと、舗装されていない細い道を進んで下さい。

細い道を進むと、すぐに第四種踏切が踏切を渡ってすぐ右側に曲がり、数十mメートル進むと今回の撮影場所となります。

定員

定員は5-6名ほど

正面からの撮影の為、横並びではなく縦並びとなります。

※SLの運行日は撮影場所により、ひんしゅくを買われることはあります。(他の撮影者に言われた体験談より)

被る確率

単線の為、列車同士が被る確率はありません。

順光時間帯

順光時間帯は午前から夕方まで。                                 

※長瀞方面側はほぼ終日に渡り順光となります。

三脚の利用

三脚の利用は可能です。  

※狭い歩道で住人の行き来もあるので、周囲に気を配りながら三脚を使用して下さい。

周辺情報

次に周辺情報について以下に分けて紹介しますね▼

・飲食&コンビニ
・自販機&トイレ
・駐車場

上から見ていきましょう。

飲食&コンビニ

飲食は以下の通り▼

・飲食(お店)=駅周辺(南桜通り)に蕎麦屋等があり。
・コンビニ=無し

※車で来る場合は事前にコンビニ等が済ませると良いでしょう。

自販機&トイレ

自販機&トイレは以下の通り▼

・自動販売機=駅構内を出て左側にあり。
・トイレ=駅構内を出て右側にあり

駐車場

駐車場は以下の通り▼

上長瀞駅有料駐車場料金520円(先払い制)
メモ

駅の窓口に「駅前駐車場料金」と表示された箱があるので、そこに料金を入れて下さい。

作例&実際の状況

次に作例&実際の状況について以下の順番で説明しますね▼

①作例
②撮影地の実際の状況

上から見ていきましょう。

作例

作例を以下3枚載せておきます▼

撮影日時:2022年4月5日 露光量:1/800秒(F値6.3) レンズ距離:150㎜ ISO:100 WB:太陽光
撮影日時:2022年9月19日 露光量:1/1250秒(F値5.6) レンズ距離:90㎜ ISO:100 WB:太陽光
撮影日時:2022年9月19日 露光量:1/640秒(F値6.3) レンズ距離:48㎜ ISO:160 WB:太陽光

作例の通り桜と彼岸花と絡めた鉄道風景が撮れます                        また、彼岸花ならぼかし撮影や前ボケで撮るのも可能です。

メモ

・桜と絡めて撮る場合(2023年現在)=縦構図がおすすめ!
・彼岸花と絡めて撮る場合=
横構図がおすすめ!

撮影地の実際の状況

写真上のように狭い歩道からの撮影で線路側にかなり近い撮影場所となります。

正面側からの撮影側なので、イラストのように前後ろ移動しながら縦横にアングルを変えるのが可能です。

おすすめの天気&レンズを紹介。

次におすすめの天気&レンズを以下に分けて紹介しますね▼

・晴れ・曇りがおすすめ!
・標準・レンズがおすすめ!

上から見ていきましょう。

晴れと曇りがおすすめ!

空と山々が見える背景なので、晴れ曇りの日がおすすめです。

晴れの日なら青空をバックに桜・彼岸花とコラボした鉄道風景が撮れますし、曇りの日なら山々をバックして桜・彼岸花との鉄道風景が撮れます。

曇りや小雨の日は上長瀞駅側からの撮影がおすすめ!

曇りや小雨の日の場合は背景に白い空が写るので、曇りや小雨の日は上長瀞側からの撮影がおすすめです。

標準・望遠レンズがおすすめ!

今回、紹介した撮影場所は標準・望遠レンズがおすすめです。撮影機材にも異なりますが、時期により以下に使い分けることをおすすめします▼

・桜と絡めて撮る場合
=望遠レンズの使用がおすすめ!
・彼岸花と絡めて撮る場合
=標準・望遠レンズがおすすめ!

去年頃(2022年頃)から桜の枝が少し切られたので2023年現在、桜と絡めて撮る場合は望遠レンズでしか撮影出来ません。

※後ほど説明します。

曇り・桜と絡めて撮る際は望遠レンズが必須!

背景に白い空が写るのと桜の枝が少し切られた為、曇りの日や桜と絡めて撮る際は望遠レンズが必須です。

標準レンズだと背景に白い曇が写ったり、桜のボリュームがいまいちとなるのでなります。なので、望遠レンズは必須となります。

桜の枝が切られて桜と一緒に撮れない?

2022春以降から桜の枝が一部、切られており撮影中でも周囲から以下の声が聞こえました▼

・「桜が去年と比べてショボい」
・「桜の枝が結構切られているなぁ」

などの声が実際に聞こえており、今年の撮影でも下見に来た人もいましたが、撮影せずにすぐに撤退した方も2名ほど見受けられました。

次に2022年と2023年の作例で桜の木の量を比較しますね!

2022年と2023年の作例で比較!(縦構図)

実際に2022年と2023年度の作例(縦構図)を以下並べて見ますね▼

撮影日時:2022年4月5日 露光量:1/640秒(F値6.3) レンズ距離:140㎜ ISO:100 WB:太陽光
撮影日時:2023年3月25日 露光量:1/640秒(F値5.6) レンズ距離:170㎜ ISO:320 WB:太陽光

▲比較すると桜の枝が切られており、少しボリュームに劣っています。
しかし、
撮り方次第で2023年現在も全く撮れない訳ではありません。

次に撮り方について説明しますね!

望遠レンズの縦構図なら桜と一緒に撮ることは可能!

色々と桜の枝が切られて文句を言う方が見られましたが、2023年現在も望遠レンズ・縦構図に限れば桜と絡めて撮ることは可能です。

撮影日時:2023年3月25日 露光量:1/640秒(F値5.6) レンズ距離:195㎜ ISO:320 WB:太陽光
撮影日時:2023年3月25日 露光量:1/640秒(F値6.3) レンズ距離:195㎜ ISO:320 WB:電球(現像後 露出やWB等を調整)

今年(2023年)は曇りや小雨の日に撮影しましたが、縦構図に限れば桜と絡めて撮れることが分かりました。                                         

ただし、横構図で撮ることはほぼ難しい感じです。 

撮り方次第で2023年現在も桜と列車を絡めて撮れることを改めて感じました。

秩父鉄道上長瀞駅周辺の撮影地 まとめ

今回、桜&彼岸花が撮れる場所である秩父鉄道上長瀞駅周辺の撮影地を紹介しました。

最後に重要な所だけ以下まとめて見ました▼

本記事のまとめ

①桜&彼岸花と秩父鉄道と絡めてが撮れる撮影場所の1つ。
②おすすめのレンズは望遠レンズ&標準レンズ
桜と絡めて撮る際は望遠レンズが必須!(2023年現在)
③おすすめの天気は曇りと晴れ
小雨と曇りの日は上長瀞側から撮るのがおすすめ!

今回、紹介した撮影場所については実際の状況が異なる場合もございます。
特に桜については去年(2022年)と今年(2023年)では状況が異なるのも事実です。

ただし、全く撮れないわけではないので安心して桜と秩父鉄道の風景が撮れます。

今回の記事を参考にしてくれたら幸いです。

ではまた!

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ABOUT ME
ことり
主に首都圏内の鉄道風景撮影地の情報を発信! 2015年一眼レフカメラを購入したのがきっかけで鉄道撮影を開始。 2015年当初は記憶写真→2016年に編成写真に移る→2017年に鉄道風景に移る→2019年11月に一度、撮影活動を休止期間を経て現在に至る。