首都圏撮影地情報

【絶景の渓谷!】秩父鉄道の荒川橋梁(親鼻鉄橋)撮影地 1つ目のポイントを紹介!

「秩父鉄道で撮影に行こうか計画しています。駅から近くて絶景が撮れる撮影スポットが知りたい‥」 

上記の疑問に答えますね!

秩父鉄道上長瀞駅付近にある荒川鉄橋は駅から近くて絶景が撮れる撮影ポイントです。                また、秩父鉄道で唯一の絶景ポイントでもあります。

今回、秩父鉄道で唯一の絶景撮影地である荒川鉄橋(親鼻鉄橋)1つ目のポイントについて以下の内容で紹介しますね▼

本記事の内容

撮影ポイントの詳細
周辺情報
作例と実際の状況を紹介。
おすすめのレンズ・天気・時間の紹介。

ことり

私は2回訪れたことがあり、渓谷美のある絶景の鉄道風景が撮れます。

3分程度の内容なので、秩父鉄道線内で駅から近い撮影ポイントを知りたい方はぜひ、参考にしてみてください。

秩父鉄道の荒川橋梁(親鼻鉄橋)撮影地 1つ目のポイント詳細

荒川橋梁(親鼻鉄橋)の撮影地は秩父鉄道で唯一、渓谷美のある絶景が撮影できるポイントです。                                       また、荒川橋梁を渡る列車が撮れる人気スポットでもあります。

ここで、撮影地の詳細を以下6つ紹介します▼

・アクセス
・詳細ルート
・定員
・被る確率
・順光時間帯
・三脚の利用

上から見ていきましょう。

アクセス

アクセスは以下の通り▼

車=関越道花園ICで45分
鉄道=秩父鉄道線上長瀞駅で下車

上長瀞駅から撮影ポイントまで徒歩5-6分程度。

地図も以下貼っておきます▼

※周囲を確認したいときは右下にあるズーム調整機能をお使い下さい。

駅から徒歩5-6分で鉄橋のある鉄道風景が撮れます。

ことり

駅から近い距離で渓谷美のある鉄道風景が撮れるよ!

詳細ルート

駅を出て、南桜通りを約180m直進すると河原に続く道(写真)があり、数十メートル行けば今回の撮影場所となります。

定員

定員は10名以上可能。

撮影範囲も広いので定員は多くても大丈夫です。

被る確率

被る確率は無し。

単線のため、列車同士が被ることはありません。

順光時間帯

朝-午前中(昼前まで)

※時期によって順光時間帯は多少異なるものの、順光時間は比較的に短く昼頃には逆光気味となります。

午後に撮りたい場合は反対側がおすすめなので【秩父鉄道の絶景スポット!】荒川橋梁の撮影地 2つ目のポイントを紹介!(駐車場にて)の記事をご覧下さい。

三脚の利用

三脚の利用は可能。

※カヌーが行き来があるので三脚を使用するときは周囲に気を使いましょう。

周辺情報

次に周辺情報を以下の順に説明します▼

・お店                                  ・自動販売機                               ・トイレ                                ・駐車スペース

上から見ていきましょう。

お店(飲食店・コンビニ等)

駅周辺(南桜通り)に蕎麦屋やカフェ等があります。

駅周辺にある近いお店

・もみの木(蕎麦屋)
・うちだ(蕎麦屋)
・勉強屋(蕎麦屋)
・Cafeテマエミソ(カフェ)

主に蕎麦屋が多く、駅周辺にはコンビニはありません。

※駅周辺にはコンビニが無いので、お店に寄らない方は事前に食料を用意することをおすすめします。

自動販売機

自動販売機は以下の通り▼

・駅周辺                                  ・南桜通り沿い

撮影場所から自販機まで十数mと近いので、列車が来ない間に飲み物を買うことは可能です。

トイレ

トイレがある場所は以下の通り▼

・駅構内                                ・彩の国長瀞 観光トイレ

ちなみに『彩の国長瀞 観光トイレ』の場所の地図を以下記載しておきます▼

※地図表示が近いため、周囲を確認したいときは右下にあるズーム調整機能をお使い下さい。

駐車スペース

駐車場があるは以下の通り▼

・上長瀞駅有料駐車場                               料金 1日520円(先払い制)

※駅から一番近いところは上長瀞駅有料駐車場のみ。

路上駐車はせずに有料駐車場に止めて置くこと。

作例・実際の状況を紹介。

次に作例・実際の状況を以下の順に紹介します▼

・作例                                 ・撮影地の実際の状況。

上から見ていきましょう。

作例

作例は以下4枚載せておきます▼

撮影日時:2022年5月3日9時41分 露光量:1/640秒(F値6.3) レンズ距離:30㎜ ISO:320 WB:太陽光 ※Kenko製のC-PLフィルター使用。
撮影日時:2022年5月3日10時55分 露光量:1/640秒(F値7.1) レンズ距離:34㎜ ISO:100 WB:太陽光
撮影日時:2022年5月3日18時30分 露光量:1/640秒(F値5.0) レンズ距離:70㎜ ISO:500 WB:晴天日陰
撮影日時:2022年5月3日18時47分 露光量:1/640秒(F値5.0) レンズ距離:70㎜ ISO:6400 WB:太陽光(+ブルー 5 マゼンタ 2)

上記の作例のように青空・夕景・荒川や鉄橋と絡めた渓谷美ある鉄道風景が撮れます。

ことり

色々な画角や構図から撮れるよ!

撮影機材

カメラはNikonD5300(1・2枚目)
レンズは標準レンズ(AF-P NIKKOR 18-55mm 3.5-5.6G 1・2枚目)
カメラはNikonD800E(3・4枚目)
レンズは望遠レンズ(AF-P NIKKOR 70-300mm 4.5-5.6E 3・4枚目)

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撮影地の実際の状況

上の写真の通り、河川敷からの撮影です。
撮影範囲も広いため、色んなアングルから撮れます。

特にローアングル・見上げるアングルからの撮影がおすすめ!

逆光時間は工夫次第。

撮影日時:2018年7月22日15時25分 露光量:1/400秒(F値10) レンズ距離:14㎜ ISO:100 WB:電球
使用機材

・カメラはNikonD5300
レンズは広角レンズ(TAMRON SP 10-24mm 1:3.5-4.5)

昼前から午後の逆光時間は工夫しないで撮ると列車の黒潰れが目立ちます。

逆光時間で絵にするときは列車を小さくして川と絡めたり・色合いを変えるなどの工夫すると良いでしょう。

SLが来る時間はやや逆光気味。

撮影日時:2022年5月3日11時48分 露光量:1/640秒(F値9.0) レンズ距離:55㎜ ISO:100 WB:太陽光
撮影機材

・カメラはNikonD5300
・レンズは標準レンズ(AF-P NIKKOR 18-55mm 3.5-5.6G)

SLが来る時間帯(11時台)はやや逆光気味となります。
正直、順光で撮影したい方はおすすめしません。

順光で撮影したい方は

親鼻鉄橋(反対側)にて午後の時間帯で撮影する。
他の撮影場所で撮影する。

などの対策をおすすめします。

実際にSL狙いで来る方も多く、工夫次第で上手く撮るのは可能です。

モノクロや川をメイン撮ったり加工するのもありです。

レンズ・おすすめの天気・時間を紹介。

次にレンズ・おすすめの天気・時間などを以下の順に紹介します▼

・色んなレンズが使える。                        ・晴天の日がおすすめ。                         ・午前(昼前)と夕方が一番おすすめ。

上から見ていきましょう。

色々なレンズが使える。

今回の撮影ポイントは鉄橋からの距離も近く、あらゆる場所から撮影できるため広角・標準・望遠などの色々なレンズで撮れます。

また、鉄道以外の人工物が少ないのも理由の一つです。

色んなレンズを変えながら自由に撮影が楽しめます。

使用できるレンズ一覧

広角レンズ
標準レンズ
望遠レンズ
魚眼レンズ
高倍率ズームレンズ
など

晴天の日がおすすめ。

空が見える背景なので晴天の日がおすすめ!

また、時期を問わず晴天の日なら一年中絵になる撮影ポイントです。

特に雲一つない快晴の日なら鉄橋・川以外の青空・夕景をバックした鉄道風景が撮れます。

午前(昼前)と夕方が一番おすすめ。

・順光状態で撮りたい場合                        朝-午前(昼前)かがおすすめ!                       主に青空バックや川・鉄橋と絡めた渓谷美の鉄道風景が撮れる。

・夕景を撮りたい場合                         夕方がおすすめ!                           主に夕景のシルエット写真が撮れる。

爽やかな写真と美しいシルエット写真が撮れるので午前(昼前)と夕方は撮影に一番おすすめの時間帯です。

曇りの日はおすすめしない。

背景上、空が見えるので曇りの日はおすすめしません。

画面に白い空が写るのでどんよりとした絵になりやすいです。

曇りの日で撮りたい時は昼間以外の早朝・日没時間帯で撮ると良いでしょう。

秩父鉄道荒川橋梁(親鼻鉄橋)撮影地 1つ目のポイント まとめ

今回、秩父鉄道荒川橋梁(親鼻鉄橋)1つ目のポイントについて紹介しました。       最後に重要な部分だけ以下おさらいしますね▼

本記事のまとめ

①秩父鉄道で唯一、渓谷美のある絶景が撮れる撮影ポイント          ②SLが来る時間はやや逆光気味。                   ③晴れの日の午前と夕方が一番おすすめ!(時期問わず、一年中)         ④青空・鉄橋・川・夕景等の様々な鉄道風景が撮れる。             ⑤色々なレンズで撮影ができる。 

撮影地の状況が異なる場合もあるので参考程度で見て頂けたら幸いです。   

※2022年現在、4年前と状況は変わっていないので安心して撮影が出来ます

最後まで読んで頂きありがとうございました。                     今後も応援のほど宜しくお願いします!▼

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ABOUT ME
ことり
主に首都圏内の鉄道風景撮影地の情報を発信! 2015年一眼レフカメラを購入したのがきっかけで鉄道撮影を開始。 2015年当初は記憶写真→2016年に編成写真に移る→2017年に鉄道風景に移る→2019年11月に一度、撮影活動を休止期間を経て現在に至る。