首都圏撮影地情報

【西武秩父線の絶景撮影地!】 武甲山と一緒に撮れる場所を紹介!(横瀬-西武秩父間にて)

「武甲山をバックに西武秩父線の写真がネット上で載っていますが、撮影場所が良く分かりません・・・」

「武甲山をバックに西武線の風景が撮りたい!」

▲上記の疑問に答えますね!

今回、紹介する撮影場所は横瀬駅から徒歩5分程で武甲山をバックに西武秩父線の風景が撮れる場所となります。
ただし、昔と今は現状が異なるのでネットのような写真が撮れないのも事実です。

今回、紹介する撮影場所の内容は以下の通り▼

本記事の内容

①撮影場所の詳細
②周辺情報
③作例&実際の状況
④おすすめ時期&天気
⑤おすすめの機材
⑥昔と今は現状が違うことについて。

3分程度の内容なので、「武甲山をバックに西武線の風景を撮りたい!」方や「ネット上で載っていまる撮影場所が知りたい!」方は気になる部分をタップ!

【西武秩父線の撮影地】 武甲山と一緒に撮れる場所の詳細(横瀬-西武秩父間)

最初に西武秩父線の撮影地である武甲山の見える撮影スポットの詳細を以下の順に紹介しますね▼

①交通アクセス
②詳細ルート
③定員
④被る確率
⑤順光時間帯
⑥三脚の利用

上から見ていきましょう。

交通アクセス

車・鉄道の交通アクセスは以下の通り▼

・車=圏央道狭山日高ICで約1時間
=皆野寄居有料道路皆野大塚ICで15分

・鉄道=西武秩父線横瀬駅で下車

横瀬駅から撮影ポイントまで徒歩5分程。

地図も以下貼っておきます▼

※拡大・縮小したい時は右上のズーム調整機能をお使い下さい。

駅から徒歩5分程で武甲山のある西武秩父線の風景が撮れます。

詳細ルート

横瀬駅構内を出てロータリー左側を進むと、細い道があるので細い道を曲がって下さい。
細い道を曲がってしばらく進むと、細い道と合流するのでそこを右へ入ります。

右に曲がって数十m進むと、再び細い道と合流するので細い道に入り、数百m進むと今回紹介する撮影場所となります。

文章だと分かりにくいので、見出し上の画像を参考にしてみて見てください。

定員

定員は1-2名程

※狭い道路脇からの撮影のため、定員数に限界があります。

被る確率

西武秩父線は単線なので列車同士が被る確率はありません。

順光時間帯

順光時間帯は午前中にかけて。

※時期や当日の天気により異なる場合があります。

三脚の利用

狭い道路脇かつ車の往来もあるため、三脚の利用は出来ません。
今回、撮影場所での三脚使用は
通行の妨げにもなります。

周辺情報

周辺情報を以下にまとめて紹介しますね▼

・飲食店・自動販売機・トイレ・駐車場等

早速、行ってみましょう。

飲食店・自販機・トイレ駐車場等

飲食・自販機・トイレ等は以下の表にまとめておきます▼

飲食店(お店等)あり(ENgaWA駅前食堂)
自販機 あり(駅前)
コンビニ無し
トイレあり(駅ロータリー右側)
駐車場あり(八木原駐車場)
(出浦駐車場)

コンビニはないので事前に飲食を済ませることをおすすめします。

駐車場場所の画像も以下に載せておきます▼

上記の画像は参考までにご覧下さい。

作例&実際の状況

次に作例&実際の状況を以下の順に紹介しますね▼

①作例
②実際の状況

上から見ていきましょう。

作例

作例は以下2枚載せておきます▼

撮影日時:2022年4月25日 露光量:1/640秒(F値6.3) レンズ距離:105㎜ ISO:2000 WB:太陽光
撮影日時:2023年10月11日 露光量:1/500秒(F値5.0) レンズ距離:105㎜ ISO:6400 WB:太陽光

作例は日没の作品のみになりますが、青空の武甲山をバックにした西武秩父線の鉄道風景が撮れます。
時期にもよりますが、作例のように日没の武甲山をバックにした鉄道風景を撮るのが可能です。

実際の状況

実際の状況は写真のように車一台分しか通れない細い道からの撮影です。
また、車の往来に注意しながらの撮影となります。

おすすめの時期&天気

次におすすめの時期&天気について以下の順に説明しますね▼

①おすすめの時期
②おすすめの天気

上から見ていきましょう。

おすすめの時期

おすすめの時期は以下の通り▼

・12月-1月
・4月下旬-5月上旬(GW)

特に快晴の日&空気が乾燥しやすい冬の時期がおすすめです。

ちなみに一年中掛けて撮ることは可能ですが、空気や湿度の関係などにより晴れでも武甲山の背景がすっきりしない絵になることもあります。

メモ

4月下旬-5月上旬(GW)の時期でも雲一つない快晴ではないこともありますので、その際は期間限定のサイトを以下参考にしてみて見てください。
【期間限定】芝桜の丘ライブカメラ

おすすめの天気

背景が青空なのと武甲山周辺は天候が変わりやすいので、快晴の日の天気がおすすめです。
天気予報だと
「太陽」のみのマークとなります。

天気予報で「太陽&雲」のマークがあると、他の場所では青空が広がっても横瀬駅周辺や武甲山周辺では雲が広がり、すっきりした絵が撮れないことがあります。

私は何度も晴れでも武甲山周辺が雲ってた経験を何回かしていました。

なので、おすすめの天気は快晴の日であり、天気予報では「太陽」のみのマークを目印にすると良いでしょう。

メモ

曇りや晴れでも雲が広がった場合は時間帯をずらして撮るのも良いでしょう。

例)晴れでも武甲山に雲が広がった場合
日中時間帯の撮影から日没時間帯の撮影に変更等

おすすめのレンズ&機材

次におすすめのレンズ&機材について以下の順に説明しますね▼

①望遠レンズが必須!
②C-PLフィルターがあると便利。

上から見ていきましょう。

望遠レンズが必須!

今回紹介する撮影場所は周囲に民家が並んでいるため、望遠レンズが必須です。
また、
武甲山と西武秩父線の風景を上手く撮るには望遠レンズが欠かせません。

2023年現在、周辺には民家が建っているため標準レンズで撮ると写真に民家が写ってしまい、全体にまとまりがない写真にもなります。

今回の撮影場所に訪れる際は望遠が必須となるのです。

昔は広々と撮れましたが、今は望遠レンズがないと上手く撮れません(後ぼと説明します)

C-PLフィルターがあると便利。

背景が山々主体のバックなので、C-PLフィルターがあるとより武甲山の背景がすっきりした絵になります。
特に日中時間帯は便利なアイテムです。

C-PLフィルターがあると、よりコントラスト強く、より青空も青くなります。

また、空気中の白い反射も押さえるのでもやっとした感じかなく、よりはっきりと山々が映りやすいなります。

C-PLフィルターがあると、より青空が青く、武甲山が鮮明に映るので撮影の際には便利なアイテムです。

昔と今は現状が違う。

次に今回の撮影地の昔と現状について以下の順に紹介しますね▼

①昔は武甲山をバックに広々と撮れた。
②今は武甲山をバックに広々と撮れない。

上から見ていきましょう。

昔は武甲山をバックに広々と撮れた。

今回、紹介する撮影場所はネットで調べると昔は武甲山をバックに編成が全部映るように広々と撮れていました。

実際にネット画像を調べると編成写真が全部収まっていたり、田んぼが写っていたりと広々と撮れた写真がネット上で流れています。

昔は西武鉄道カレンダー用にも使われていたそうです。

ネットで調べる限り、昔は広々と撮れていた撮れていたそうです。

今は武甲山をバックに広々と撮れない。

ネット上の画像では広々と撮れていますが、実際(2022年)に行ってみると民家が並んだこともあり、今は武甲山をバックに広々と取れません。

昔と現在の場合は分かりやすく言うと以下の感じです▼

・昔=編成全体や田んぼ等が広々と撮れた。
レンズも望遠・標準レンズが使えた。
現在=編成は1-2両目が限界で田んぼは写しにくい。
(頑張っても2両目途中過ぎると民家が映る)
レンズは望遠レンズのみしか使えない。

※ちなみに2023年現在も武甲山をバックに広々と撮れません。

なので、ネット上で流れた画像のように武甲山をバックに広々と撮れないのが現状です。
行く際は望遠レンズが必須となります。

メモ

ネット上では

・「民家が並んだことにより武甲山をバックに撮れない」
・「今は編成全体を撮るのが不可能となってしまった」

などとブログで書かれていますが、編成全体を映すことにこだわらない限り、2023年現在も武甲山をバックに西武秩父線の風景が撮れます。

【西武秩父線の撮影地】 武甲山と一緒に撮れる場所 まとめ

西武秩父線の撮影地 武甲山と一緒に撮れる場所(横瀬-西武秩父間)について紹介しました。

最後に重要な所だけを以下4つまとめて見ました▼

本記事のまとめ

①横瀬駅から徒歩5分程で武甲山と一緒に撮れる撮影場所。
②おすすめの天気は快晴晴れの日

(時期は冬の12月-1月と4月下旬-5月上旬にかけて)
③おすすめのレンズ&機材
望遠レンズは必須!
C-PLフィルターがあると便利。
④昔と今(2023年)は現状が違う。
昔は広々と撮れた。
今は広々と撮れない。

2023年現在、編成写真全体を映すのにこだわらなければ武甲山と一緒撮れます。
ただし、
昔と現在では状況が変わっているので、今後撮れなくなる可能性も否定出来ません。

参考程度に見ていただけたら幸いです。

ではまた▼

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ABOUT ME
ことり
主に首都圏内の鉄道風景撮影地の情報を発信! 2015年一眼レフカメラを購入したのがきっかけで鉄道撮影を開始。 2015年当初は記憶写真→2016年に編成写真に移る→2017年に鉄道風景に移る→2019年11月に一度、撮影活動を休止期間を経て現在に至る。