「西武秩父線沿線で自然や植物などと絡めた鉄道風景写真が撮れる場所を知りたい…」
▲上記の疑問に答えますね!
今回は西武秩父線沿線で鉄道風景が撮りたい方に向けて、駅から徒歩15分程で行ける芦ヶ久保俯瞰3つ目のポイントを以下4つの内容で紹介▼
①芦ヶ久保3つ目のポイントの詳細 ②周辺情報 ③作例・実際の状況の紹介 ④おすすめのレンズ・時期・天気の紹介
今回の撮影ポイントは私が何回か訪れた体験を元に出来るだけ丁寧に紹介します。
3分程度で読める内容なので、西武秩父線の撮影ポイントに訪れたい!方は好きな所だけをタップして参考にしてみて下さい。
西武秩父線の撮影地 芦ヶ久保3つ目のポイントの詳細
今回、紹介する3つ目のポイントは寺(源寿院)付近から撮影場所で駅から徒歩15分程度。 早速、撮影地の詳細を以下6つ紹介しましょう▼
・アクセス
・詳細ルート
・定員
・被る確率
・順光時間帯
・三脚の利用
では、上から見ていきましょう。
アクセス
車・鉄道利用のアクセスは以下の通り▼
・車=圏央道入間インターを降りて約1時間
・鉄道=西武秩父線芦ヶ久保駅で下車。
地図も以下に貼っておきます▼
※地図表示が近いため、周囲を確認したいときは右下にあるズーム調整機能をお使い下さい。
3つ目のポイントは駅から徒歩15分程度で四季折々の山深い鉄道風景が撮れます。
もし、寄り道ついでに撮影したいときは【初めての方へ】西武秩父線の撮影地 芦ヶ久保2つ目のポイントを紹介記事に詳しい書いてありますのでこちらをおすすめします。
詳細ルート
駅構内を出てすぐに階段を降りると国道299号線と合流し、「木の子茶屋」の看板が見えるまで道なりに進みます。
「木の子茶屋」の看板が見えたら左に曲がり、300m道なりに進むと今回の撮影ポイント。
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途中、「最徐行」の看板がありますので、その道をまっすぐ進んで下さい。
定員
2-3名程度。
臨時列車の運行日を除き、基本的に人は来ることはありませんので何のトラブルなく撮影ができます。
被る確率
・正丸方面側=無し
・西武秩父方面側=土休日の一部の時間帯にあり。
※土休日はS-trainの回送列車が数分間停車するため被ることはありますが、それを逆手にすれ違いのような写真は撮れます。
順光時間帯
午前中(朝9時以降)から夕方にかけて。
※秋・冬の時期や晴れ時々曇りの日は順光時間が異なることもあります。
三脚の利用
三脚の利用は可能です。
※撮影場所が急な坂なので、セッティングに少し時間が掛かる。
周辺情報
次に周辺情報について以下4つ紹介します▼
・トイレ ・お店 ・自動販売機 ・駐車スペース ※駅に戻るのに少し時間がかかるので事前に済まることをおすすめします。
では、上から見ていきましょう。
トイレ
トイレは以下の通り▼
・駅前(駅構内を出て左側)
・道の駅「あしかくぼ」内
お店(飲食店・コンビニなど)
飲食店・コンビニなどは以下の通り▼
・お店=「道の駅あしかくぼ」内にあり。
・コンビニ=無し
万が一、昼食を用意していない場合は撮影場所に行く前に「道の駅あしかくぼ」内で済ませましょう。
自動販売機
自動販売機は以下の通り▼
・駅前(駅を出てすぐ左の場所)
・「道の駅あしかくぼ」内
・国道299号線沿い(小さな道に交差する場所)
※夏の時期は自販機よりも水筒を持参するのをおすすめします。
駐車スペース
駐車スペースは道の駅「あしかくぼ」内にあります。
車1台分の細道なのと、車がある程度車が来るので路上駐車は厳禁です!
※特に遠方の方が道に迷って通ることがよくあります。
作例・実際の状況の紹介
次に作例と実際の状況を以下3つ紹介しましょう▼
・実際の作例
・撮影地の実際の状況
・虫除け対策は必須!
※補足として、虫除け対策についても紹介します。
では、見ていきましょう。
実際の作例
作例は過去と最新の写真を例に以下3枚載せておきます▼
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※構図や撮り方などは自分の好みで構いません。
・カメラはD5300。 ・望遠レンズ(AF-S NIKKOR 55-300mm 4.5-5.6G 1・2枚目) ・標準レンズ(AF-P NIKKOR 18-55mm 3.5-5.6G 3枚目)
新緑・深緑・紅葉・雪景など季節に合わせた山深い鉄道風景が撮れます。 標準レンズで引きの構図で撮れば、山肌がくっきりと写った鉄道風景を撮るのも可能です。
芦ヶ久保3つ目のポイントは縦横自由に構図が撮れますし、飯能・横瀬方面の両側から撮影のが特徴。
撮影地の実際の状況
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実際は上記の画像のように急坂からの撮影です。
2022年現在、上記の画像と状況が異なり左側の杉が切られているので、画像の場所から安心して撮影ができます。
虫除け対策は必須!
春から秋にかけて蚊やてんとう虫などが頻繁に飛ぶので事前の虫除け対策は必須です。
撮影中に虫が手やカメラに止まることもあるので、事前に虫除けスプレーを持っておくと良いでしょう。
順光じゃなくても大丈夫?!
先ほど、順光時間帯が異なるとお伝えしましたが、順光でなくても以下の鉄道風景が撮れます▼
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・カメラはD5300。 ・望遠レンズ(AF-S NIKKOR 55-300mm 4.5-5.6G)。
上記の作例は列車に光は当たってませんが、手前の木々に光が当たったおかげでそれなりの絵になりました。
深緑の月から紅葉の月までは手前の木々に葉が当たるので、順光でなくても鉄道風景は撮れます。
おすすめのレンズ・時期・天気
続いて、おすすめのレンズ・時期・天気の3つを紹介します。
標準・望遠レンズがおすすめ!
芦ヶ久保3つ目の撮影ポイントは標準レンズと望遠レンズでの撮影がおすすめ!
鉄道以外の人工物が少ないのと少し見下ろす角度なので標準レンズと望遠レンズで撮ることが可能。
標準レンズでも望遠よりにズームすれば4両の列車と風景が上手く収まります。
時期は4月下旬-12月上旬
一番おすすめ時期は4月下旬-12月上旬。 新緑から紅葉の時期にかけて見頃。
新緑の芽生える4月下旬から紅葉真っ盛りの11月下旬をピークに沿線の四季を美しく染めます。
晴れ・曇りの日がおすすめ!
山深い背景や見下ろす角度から曇り・晴れの日の天気がおすすめです!
曇りの日の方が光線に悩まずに雲も隠せるので特に問題はありません。 また、晴れの日だとまばゆい感じの緑や紅葉の鉄道風景が撮れます。
芦ヶ久保3つ目の撮影ポイントは晴れ・曇り両方とも撮影できるのが特徴!
西武秩父線の撮影地 芦ヶ久保3つ目のポイントのまとめ
今回、西武秩父線芦ヶ久保3つ目の撮影ポイントについて紹介しました。 最後に重要な所を以下6つまとめて見ました▼
①駅から徒歩15分程で四季折々の山深い鉄道風景が撮れる。 ②飲食・トイレは事前に道の駅「あしかくぼ」で済ませること。
③レンズは望遠・標準レンズがおすすめ!
④順光じゃなくても鉄道風景は撮れる。 ⑤虫よけ対策は必須!
⑥天気は曇り・晴れの日がおすすめ!
撮影地の状況が実際と異なる場合もございますので参考程度に見て頂けたらと思います。 先ほどお伝えした通り、周りの杉が切られているので2022年現在の方が撮りやすいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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