首都圏撮影地情報

【絶景!】西武秩父線の撮影地 武甲山の見える撮影ポイントを紹介!(羊山公園内にて)

「武甲山をバックに西武秩父線の写真が撮りたいのですが、武甲山と一緒に撮れる撮影場所はないかなぁ…?」

▲上記の疑問に答えますね!

羊山公園内(見晴らしの丘)にある撮影場所は西武秩父線と武甲山を一緒に撮れる場所の1つとなります。
今回、西武線と武甲山を一緒に撮れる羊山公園内(見晴らしの丘)の撮影場所について以下の内容で紹介しますね▼

本記事の内容

①撮影場所の詳細
②周辺情報
③作例&実際の状況
④おすすめの時期&天気
⑤おすすめの機材

ことり

私も何度か訪れたこともあり、羊山公園から武甲山をバックに西武秩父線の風景が一緒に撮れるよ!
また、
天候により当たり外れがあるのが特徴!!

3分程度の内容なので、西武秩父線と武甲山を一緒に撮りたい方は好きな所をタップ!!

西武秩父線の撮影地 武甲山の見える撮影ポイントの詳細

今回、紹介するポイントは西武秩父線と武甲山が一緒に撮れる撮影場所の1つとなります。
武甲山をバックに西武線の鉄道風景が撮れるのが特徴です!

では、撮影場所の詳細について以下に分けて説明しますね▼

・交通アクセス
・詳細ルート
・定員
・被る確率
・順光時間帯
・三脚の利用

上から見ていきましょう。

交通アクセス

交通アクセスは以下の通り▼

・車=圏央道狭山日高ICで約1時間
=皆野寄居有料道路皆野大塚ICで17分
・鉄道=西武秩父線西武秩父駅下車。
=西武秩父線横瀬駅で下車。

今回、紹介する撮影場所は羊山公園内での場所なので西武秩父線横瀬-西武秩父間の中間位置にあるのが特徴です。

地図も以下貼っておきます▼

拡大したい場合は右側にあるズーム機能をお使い下さい。

ことり

武甲山をバックにした西武秩父線の風景が撮れるのが特徴だよ!

詳細ルート

ルート案内図(ゼンリン地図から作成)

駅構内を出て右側の大きな道路へ進み、県道号線と合流し、坂之上交差点まで道なり進んで下さい。

坂之上合流したら、交差点を右に曲がってしばらく道なりに進むと、「見晴らしの丘出入口」があるのでそこを曲がり坂を数m進むと今回、紹介した撮影場所となります。

羊山公園内(見晴らしの丘)での撮影なので詳細については【春爛漫】西武秩父線と桜が撮れる撮影ポイントを紹介!(羊山公園内にて)の記事をご覧ください。

定員

定員は1-2名程

※基本的に羊山公園内での撮影場所は人が集まることはありません。

被る確率

単線なので列車同士が被ることはありません。

※西武秩父線は全区間単線のため、列車同士が被ることを気にせずに撮影が出来ます。

順光時間帯

順光時間帯は昼過ぎから夕方にかけて。

※午後からの撮影をおすすめします。

三脚の利用

三脚の利用は可能です。

メモ

斜面からの撮影なので手持ちより三脚の使用がおすすめです。
後ほど説明します。

周辺情報

次に周辺情報について以下に分けて説明しますね▼ 

・飲食店(お店など)
・自販機&トイレ

上から見ていきましょう。

飲食店(お店など)

飲食店(お店など)は以下の表の通り▼

コンビニ無し
ドラッグストアウェルシアがあり(坂氷交差点を左に曲がってすぐの所)
お店蕎麦屋あり(坂氷交差点を右に曲がってすぐの所)

※飲食は事前に購入または済ませると良いでしょう。

自販機&トイレ

自販機&トイレは見晴らしの丘駐車場内にあります。

作例&実際の状況

次に作例&実際の状況を以下の順に説明しますね▼

・作例
・実際の状況

上から見ていきましょう。

作例

作例は以下4枚載せておきます▼ 

撮影日時:2023年4月22日 露光量:1/640秒(F値7.1) レンズ距離:62㎜ ISO:640 WB:太陽光
撮影日時:2022年4月11日 露光量:1/640秒(F値6.3) レンズ距離:65㎜ ISO:640 WB:太陽光
撮影日時:2022年2月22日 露光量:1/640秒(F値5.0) レンズ距離:80㎜ ISO:1000 WB:太陽光
撮影日時:2022年10月19日 露光量:1/25秒(F値5.0) レンズ距離:130㎜ ISO:100 WB:太陽光

武甲山をバックした鉄道風景以外にも緑をバックにした流し撮りの作品も出来ます。 

また、冬の時期だと雪をバックした武甲山をバックに撮ることが可能です。

メモ

流し撮りする場合、線形がアウトカーブなので難易度が高めです。

実際の状況

実際の状況は見晴らしの丘の駐車場出入口の脇からの撮影となります。

斜面からの撮影なのが特徴です!

おすすめの時期&天気

次におすすめの時期&天気を以下の順に説明しますね▼

おすすめの時期
おすすめ
天気

上から見ていきましょう。

おすすめの時期

おすすめの時期は以下の通り▼

・12月-1月
・4月下旬-5月上旬(GW)

特に快晴の日が多い冬の時期がおすすめ!

※ちなみに武甲山をバックに撮る場合は一年中撮ることは可能です。

ただし、上記の時期以外だと湿度・風速等の関係で晴れでも白い雲が出る確率は高くなります。

おすすめの天気

背景が青空なのでおすすめの天気は快晴晴れの日です。
武甲山全体を写す場合は尚更、雲1つない快晴晴れの日をおすすめします。

湿度や風速の関係で天気予報が晴れでも武甲山から雲が涌き出てしまい、背景に白い雲も写るのでどんよりとした写真なってしまいます。

なので、雲1つない快晴晴れが一番おすすめです。
天気予報だと「太陽」のみの表示となります。

メモ

4月下旬-5月下旬に撮影したい場合は期間限定ですが、以下のサイトを参考にすると良いでしょう
羊山公園内 芝桜の丘ライブカメラ

おすすめの機材

次におすすめの機材について以下の順に説明しますね▼

・レンズは望遠レンズがおすすめ!
・三脚の利用がおすすめ!
・C-PLフィルターがあると尚更良い!

上から見ていきましょう。

レンズは望遠レンズがおすすめ!

周囲に電柱や建物等が多いため、レンズは望遠レンズがおすすめです。

標準レンズだと電柱や建物等の余計な物が映るので、結果ごちゃごちゃした写真となります。

なので、レンズは望遠レンズがおすすめです。

メモ

横構図より縦構図の方がより鉄道と武甲山以外の余計な物が写らなくなります。

三脚の使用がおすすめ!

斜面からの撮影なので、撮影する際は三脚の使用がおすすめです。

実際、手持ちだと手ぶれやシャッターを切った際に構図がずれてしまうことが良くあります。

斜面からの撮影による手ぶれや構図がずれるのを防ぐためにも三脚の使用をおすすめします。

C-PLフィルターがあると尚更良い!

武甲山のコントラストや大気中の反射を押さえる効果があるので、C-PLフィルターがあると尚更良いアイテムです。

特に快晴晴れの日だとC-PLフィルターの効果を発揮するので、よりはっきりとした武甲山のある鉄道作品となります。

ちなみに武甲山との比較については【PLフィルター】おすすめな鉄道風景シーンで作例で紹介!有りと無しで比較しました。記事をご覧ください。

西武秩父線の撮影地 武甲山の見える撮影ポイント まとめ

今回、西武秩父線と武甲山が一緒に撮れる撮影ポイントについて紹介しました。

最後に重要は所だけを以下4つにまとめて見ました▼

本記事のまとめ

①羊山公園(見晴らしの丘)での撮影場所は武甲山と西武秩父線が撮れる場所の1つ!
②おすすめの時期は冬の12月-1月頃と春の4月下旬-5月上旬頃。
③おすすめの天気は雲1つない快晴晴れの日
湿度や風速の関係で晴れの日でも武甲山がどんよりとすることもある。
④おすすめの機材は望遠レンズと三脚!

2023年現在、状況は変わっていないので安心して武甲山をバックに西武秩父線の風景が撮れます。
今後、
状況が変わる可能性があるので参考程度で見て頂ければ幸いです。

では、また!

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ABOUT ME
ことり
主に首都圏内の鉄道風景撮影地の情報を発信! 2015年一眼レフカメラを購入したのがきっかけで鉄道撮影を開始。 2015年当初は記憶写真→2016年に編成写真に移る→2017年に鉄道風景に移る→2019年11月に一度、撮影活動を休止期間を経て現在に至る。